Windows Essentials Codec Pack(ウィンドウズ・エッセンシャル・コーデックパック/WECP)は、沢山のコーデックを含んだ無料コーデックパックです。インストールするだけで、普段使用しているメディアプレーヤーで再生できるファイル形式が大幅に増加します。コーデックとは、メディアファイルを再生させる為に必要なプログラムの事で、ファイル形式毎に異なるコーデックを必要とします。メディアプレーヤーの「このファイル形式には対応していません」という旨のエラーは、そのプレーヤーに対応したコーデックがインストールされていない為に起こる現象です。普段使っているメディアプレーヤーで再生できない動画や音楽ファイルがある場合は、Windows Essentials Codec PackをPCにインストールしてみてはいかがでしょうか。
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Windows Essentials Codec Packの使い方は簡単です。ダウンロードした実行ファイル(EXEファイル)を起動してインストールを行います。インストール完了後にPCを再起動するだけで、普段使っているメディアプレーヤーのコーデックが格段に増加します。再生可能なファイル形式はAVIやFLV、H.264などの主要な物から、MKVや OGG、Vorbis、 XVIDなど対応しているメディアプレーヤーが少ない物まで幅広く、その種類の多さは類似のコーデックパックの中でもトップクラスです。開発者のサイトでは、現在インターネット上で利用されているコーデックの99%をカバーしていると謳われています。
さらに、Windows Essentials Codec Packにはコーデックのアップデート機能が搭載されており、インストールしたコーデックを最新のバージョンに更新したり、新たに開発されたコーデックを追加でダウンロードする事が可能です。アップデート作業はWindowsの[スタートメニュー]-[すべてのプログラム]-[Essentials Codec Pack]-[Media Codec Service]から行います。日々進化を続けている動画や音声ファイルを楽しむ為に、手軽で便利な機能と言えるでしょう。
Windows Essential Codec Packのメニュー表記は日本語に対応していません。コーデックのインストールやアップデートの際に細かい設定を行いたい場合にやや操作に戸惑うかもしれません。
Windows Essentials Codec Packはインストールするだけで、普段使用しているメディアプレーヤーで数多くのファイル形式が再生できるようになる無料のコーデックパックです。
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